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東京女子大学

創立100周年記念式典を挙行(『学報』3号 創立100周年 記念号より)

創立100周年記念式典を挙行

2018年4月30日(月)、創立100周年を迎えました。これを記念して、本学講堂で礼拝形式の式典を挙行いたしました。本学を代表して式辞を述べた氏家純一理事長は、1918年に北米プロテスタント諸教派の援助のもと開学した当初から、当時、大学への門戸が開かれていなかった女子を対象とし、キリスト教に立脚したリベラル・アーツ教育を行ってきたことを振り返りました。また、本学の礎を築いた初代学長新渡戸稲造、開学当初の学監であり、第二代学長となった安井てつ、初代常務理事A.K.ライシャワー牧師らの献身的な努力を称え、創立以来、知識だけでなく、人間としての英知と人格を養う教育を受け継ぎ「豊かな教養に基づく幅広い視野と高い専門性を身につけ、自立した女性」の育成に努めてきたことに触れ、今後も「百年の歴史に支えられた伝統ある女子大学として、豊かな教養と広い視野を持って、自らのキャリアを生涯にわたって構築してゆく強くしなやかな女性リーダーを育成していく」として、式辞を締めくくりました。

(続きは『学報』本誌でご覧になれます)