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東京女子大学

「新学長×新入生 —新学科・専攻での学びについて語り合う—」(『学報』2018年度第2号より)

2018年度に新設された学科・専攻に入学した1年次学生の3人に、茂里学長が大学生活や学科・専攻への思いを聞きました。

学長:大学に入学して4ヶ月経って感じたことを聞かせていただけますか?

Aさん :大学生活は、週5日毎日1時限があるなど、想像以上に忙しく、課題も多く出ますが、充実しています。ボランティアとフットサルのサークルに入ってアルバイトも始めました。
Bさん :自宅から2時間かけて通学しているので、自身の体調や生活の管理がいかに大切か実感しています。また同じ専攻の仲間のモチベーションがとても高く、グループワークや発表などで刺激を受けています。高校時代に続けて公認サークルの書道部に入りました。

Cさん:1人部屋の楓寮に住んでいて、バドミントンの同好会に入っています。最初は不安でしたが、すぐ友達もできて、あっという間の充実した4ヶ月でした。

学長:私も学長になって4ヶ月、右も左もわからず忙しくやってきました。さて、皆さんは今年度新しく開設した学科・専攻に入学されましたが、入学は何が決め手になりましたか。また入学前のイメージとの違いはありましたか?

Aさん :私は将来航空会社に就職したくて、大学で英語の力をつけたいと思い国際英語専攻を選びました。授業は少人数で質問もしやすいです。また英語によるライティングの授業が刺激的です。これまで外国人の先生には「英語を習う」ことはあっても「英語で何かを習う」ことはなかったので、すごく新鮮です。

Bさん :私は観光学を学びたくてコミュニティ構想専攻に入ったのですが、専攻には合意形成やサブカルチャーなどさまざまな専門分野の先生がいらっしゃるので、現在は観光以外にも視野を広げたいと思っています。

(続きは『学報』本誌でご覧になれます)