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東京女子大学

ストーリー

[在学生]

「知のかけはし入学試験」へのチャレンジが、新生活への自信と励みになりました

国際社会学科 コミュニティ構想専攻2年次<取材時の学年> 岡山県・岡山朝日高等学校出身

私の進学ストーリー

高校時代はどんな活動をしていましたか

部活に力を入れており、チアダンスで全国大会に3回、世界大会にも進出しました。 部活では、振り付け~衣装まですべて自分たちで作っており、技術面だけでなく作品をどう魅せるか?という点にもこだわって活動していました。「勉学も両立」が学校の方針でしたが、部活で高校1・2年の時は塾に通う事は出来ませんでした。3年生から塾に通い始め、3年の春からは小論文の塾に通い始めました。

東京女子大学を知ったきっかけを教えてください。

高校1年生の時から大学で上京したいという想いはあり、大学選びを意識していました。 その中で重視していたのは、「就職の実績」「先生との距離感の近さ」「留学制度の充実」の3点でした。 高校3年の春にどの大学に行くかを悩んでおり、夏少し前に見つけたのが東京女子大学でした。 塾の先生の後押しもあり、調べているうちに自分にぴったりの大学であると実感しました。 たまたま塾の先生の友人が東京女子大学の卒業生で、お会いしてお話した時にとてもしっかりしているという印象を持ちました。 男性がいない女子大だからこそ、グループワークの授業等で、自分の意見をはっきりと主張する力が養われる事、 東京女子大学で培った力を社会に出た後も発揮して、働き続けることができると思い、志望する事に決めました。 韓国の梨花女子大学が協定校だったことも決めての1つでした。

知のかけはし入学試験を知ったきっかけや印象を教えてください。

高校3年の夏少し前に公式サイトを見て見つけました。最初は試験内容が難しそうという印象を抱きましたが、自分がこれまで取り組んできた小論文対策や、部活動で培ってきたグループワークの経験が生かせると感じ、知のかけはし入学試験での受験を決めました。

知のかけはし入学試験受験を決めた時の周りの反応を教えてください。

高校の先生からは、最初は一般選抜に影響が出来るのでは?と心配されましたが、試験の中で必要となる自己アピールや講義をまとめる力は、就職活動にも役立つ力になるからと最終的には背中を押してもらえました。

現在、そしてこれから

大学で何を学んでいますか

観光業やジェンダー論を中心に学んでいます。今後は観光業の現状とこれからについて研究していきたいと思っています。地域の「コミュニティ形成」の視点を踏まえながら、観光地の発信や・地域の盛り上げ方を考えていきたいです。印象に残っている授業はキリスト教学の授業です。コロナ禍で心細くなる中でキリスト教の精神を学び、自分と向き合うことが出来ました。

これからどうなっていきたいですか

ジェンダーギャップの解消に関心があり、自分自身も社会に出た後には、仕事と家族の両立を目指したいです。観光業のフィールドで、女性としてキャリアを切り拓いていきたいと考えています。

受験生へのメッセージ

結果がどうなったとしても挑戦する意義のある入試

受験するまでは、勉強を点数化してしまっていましたが、知のかけはし入学試験を通じて、社会情勢についての理解が深まったとともに、準備期間に大学で何を学びたいのか計画を立てる事ができました。結果がどうなったとしても挑戦する意義のある入試だと思います。