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東京女子大学

ストーリー

[在学生]

さまざまな角度から社会問題を把握し、未来へとつなぐ面白さを感じています

国際社会学科社会学専攻3年<取材時の学年>東京都・私立女子聖学院高等学校出身

高校時代から関心を抱いていたジェンダー・教育・福祉の3分野を学べ、その他の分野にも研究対象を広げられることから社会学専攻に興味を持ちました。入学の決め手となったのはオープンキャンパス。「社会学は社会の当たり前を見直す学問」という先生の言葉が「普通とは何か」と考えていた当時の私にはとても刺激的で、社会学を通じて自分自身や社会を見つめ直すことができるのではないかと考えるようになりました。高校時代には触れる機会がない学問なので、スタートラインは全員同じ。1つの分野にとどまらず、政治からファッションまで、さまざまな角度から社会問題について考える楽しさを実感しています。それまでに関心を抱いてきた分野はもちろん、日々の学びを通して興味を広げていくことで、新たな自分にも出会えました。ゼミでは組織行動論を学修しています。チームワークやリーダーシップに関する学びはサークル活動にも生きました。将来は本専攻で培った「当たり前に疑問を持つ」視点を生かし、企画職に就きたいと考えています。社会のニーズをつかみ、時代に合った製品やサービスを提案することが目標です。