申込不要受付中締切間近終了
東京女子大学

トピックス

[活躍・表彰]

コミュニケーション専攻の学生がマイナビ主催のコンテスト「課題解決プロジェクト」で3位に入選しました

Mon.

心理・コミュニケーション学科コミュニケーション専攻2年の菊池凛花さんと大谷陽奈さんのペアが、コミュニケーション専攻での情報デザインの学びを生かし、企業が提供する課題を解決する企画アイディアコンテスト「課題解決プロジェクト」(株式会社マイナビ主催)で3位に入選しました。

今回学生が取り組んだのは、日本電気株式会社(NEC)が提供する「メタバースのようなバーチャル世界で人々が過ごし経済活動を行える環境が整っていくなか、その世界で人々のWell-beingをかなえるサービスを考えてください」というテーマです。

メタバースやweb3に詳しい渡辺隆行教授(心理・コミュニケーション学科コミュニケーション専攻)の指導協力も受け、さまざまな手法を用いてテーマ解釈や現状・課題分析を行い、「対面で人とつながる機会の減少と、交流に必要なコストへの懸念によって、多くの大学生は不安を感じている」という課題を設定。この課題の解決案として、学生が気軽に交流し、情報収集ができる場をメタバース上で提供する「MetainfoU」というサービスを提案しています。

「PEST分析やSWOT分析など、さまざまな手法を用いてテーマ解釈や現状・課題分析がされており、非常に説得力があるプレゼン」、「学生の皆さんが、今まさに抱えている悩みを解決するサービスであり、ニーズがあることが想定される」等の評価を得ました。

受賞した2人からは、「2週間という短い期間で3位に入賞できたのは本当に嬉しかったです。協力してくださった渡辺先生やサークル※1のメンバーには感謝の気持ちでいっぱいです。今後はアイデアだけでなく、実際に何か行動に移して課題解決を目指す取り組みもしていきたいです」とのコメントがありました。

提案内容や提出に至るまでの準備等、2人によるレポートをコミュニケーション専攻が公開するサイトに掲載しておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。