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[活躍・表彰]

国際社会学科国際関係専攻の学生の活動が荘内日報に掲載されました

Sun.

9月3日(日)荘内日報に、国際社会学科国際関係専攻4年の内藤綾さんのコメントが掲載されました。所属するNPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)が、山形県酒田市から遊佐町にかけての日本海沿岸で行った漂着ごみ回収の活動について取り上げられています。
漂着ごみ回収の活動に際して、内藤さんに詳細をうかがいました。

——取り組みに関して大変だったことはありますか?

幹部として80名ほどの参加者を対象に、活動や環境問題に対する意識付け、モチベーション管理をする必要があり、難しさを感じました。

——対して、やりがいや面白みを感じた部分は何でしょうか?

事前準備に時間と労力がかかる分、参加者が海ごみ問題に対して真剣に考えることができるようになったり、「参加してよかった」という声をもらったりできることがとても嬉しかったです。ごみを拾った分だけ成果が目に見えるのでそこも面白いです。

——内藤さんはどのような立場でこの取り組みに参加されたのでしょうか?

アドミニストレーションマネージャーとして、「ヒト・モノ・カネ」の管理をする役職として活動しました。私の管轄の下には、「広報」「会計」「会員管理」「大使館(現地の人が地元の環境問題を自分自身で解決できるように現地の学生を巻き込む役職)」がいます。参加者のお金や活動全体の経費を管理したり、広報として外部に環境問題や私たちの活動について発信するという、裏方の仕事に取り組みました。

——今後の抱負を教えてください。

今後も継続的に山形で活動を行うとともに、環境保護だけではなく地域活性化の活動にも力を入れたいです。高齢化や過疎化により地域の発展が難しくなっている地域に対して、学生の若い力を使って少しでも発展に近づけられるよう頑張ります。