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東京女子大学

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[レポート]

能登町で復興の現場を学ぶ——本学学生がフィールドワークに参加

Thu.

経済経営学科の学生3名が、石川県能登町で実施されたフィールドワーク型ワークショップ「Campus Everywhere フィールドワーク Vol.5」に参加しました。本活動は、2025年度後期 学生研究奨励費の支援を受けて実施されたもので、能登半島地震後の復興過程において、地域と都市部をつなぐ「中間支援者」の役割について学ぶことを目的としています。

大学生が地方と都市を行き来しながら、新たな学びと挑戦の機会を広げる、株式会社ウニベル主催の「Campus Everywhere フィールドワーク」

本フィールドワークには、本学学生のほか、他大学の学生、研究者、企業関係者、メディア関係者が参加しました。現地では、復興途上にある能登町の地域視察に加え、地域活動の担い手や行政関係者から直接話を伺う機会が設けられました。

学生たちは、被災地における復興を「支援する/される」という一方向の関係として捉えるのではなく、外部者が地域とどのように関わり続けることができるのかという視点から、現場を観察しました。特に、都市部と地域をつなぐ中間支援者の存在や役割について、具体的な実践事例を通じて理解を深めました。

また、事前調査では能登地域の復興状況や、被災地調査における倫理的留意点について学び、現地では相手の負担に配慮した姿勢を大切にしながらフィールドワークに臨みました。こうした一連の経験を通じて、学生たちは、復興に関わる多様な立場の人々の想いや、外部者が地域と関係を築くことの難しさと可能性について考える機会を得ました。

今後は、本フィールドワークで得られた気づきを整理し、中間支援者の役割や、被災地と外部者の関係性についての考察を成果報告としてまとめていく予定です。

参加学生(3名):
松本 真穂さん、濱 心和子さん、山根 百合香さん(経済経営学科 1年)


日本遺産「能登のキリコ祭り」で知られる、あばれ祭りの終着点・宇出津八坂神社

穏やかな能登の海の風景

東京と能登をつなぐ中間支援者として活動する、株式会社JAL航空みらいラボの上入佐慶太さんによる講話