2025年8月31日(日)~9月9日(火)、ブダペスト・ウィーン・パリを巡る10日間のスタディ・ツアーを実施しました。22名の学生が参加し、歴史・社会・経済・文化を横断的に学ぶリベラルアーツの視点から、世界とのつながりを考える旅となりました。
最初の訪問地ブダペストでは、コルヴィヌス大学で開催された経営学の国際学会「Turkish Academy of Management Annual Meeting(TAOM)」に参加。研究者や大学院生との交流を通じて、学問やキャリアへの意欲を高めました。
また、市内観光では「ドナウの真珠」と称される美しい街並みを散策し、国会議事堂やくさり橋(セーチェーニ鎖橋)など、歴史と文化が息づく景観を楽しみました。
また、市内観光では「ドナウの真珠」と称される美しい街並みを散策し、国会議事堂やくさり橋(セーチェーニ鎖橋)など、歴史と文化が息づく景観を楽しみました。
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コルヴィヌス大学で開催された経営学の国際学会のオープニング
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国会議事堂の夜景
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「ドナウの真珠」と呼ばれる街を結ぶセーチェーニ鎖橋
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中央市場のハンガリー刺繍
続くウィーンへは、ブダペストから日帰りで訪れ、ホーフブルク宮殿、シュテファン大聖堂、そしてディズニー映画『美女と野獣』の図書館モデルといわれるオーストリア国立図書館などを駆け足で見学しました。短い滞在ながらも、ウィーン名物のシュニッツェルやザッハートルテを味わい、芸術と音楽の都の魅力をぎゅっと詰め込んだ一日となりました。
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ベルヴェデーレ宮殿でクリムトの『接吻』を鑑賞
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『美女と野獣』の舞台モデルともいわれるオーストリア国立図書館
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音楽の都ウィーンを象徴するモーツァルト像
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ザッハートルテ発祥のホテルザッハー
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ウィーンの名物料理(グラーシュ、シュニッツェル、ソーセージ、レモネード)
ツアー後半のパリでは、経済協力開発機構(OECD)本部を訪問。武内良樹事務次長、小原ベルファリゆり氏、加藤静香氏から、国際機関で働く意義やグローバルキャリアの魅力について直接お話を伺いました。多くの学生から「自分も海外で挑戦したい」との声が上がりました。
各国の国旗が並ぶOECD本部で記念撮影
週末には、ルーヴル美術館やセーヌ川クルーズ、ベルサイユ宮殿などを楽しみ、夜にはエッフェル塔のシャンパンアワーや凱旋門のライトアップを堪能。学びと文化体験の両面から充実した10日間となりました。
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ルーヴルの象徴「サモトラケのニケ」。勝利の女神像
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パリ・オペラ座(ガルニエ宮)の荘厳なシャンデリアの下でポーズ
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ベルサイユ宮殿の鏡の間にて
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ベルサイユ宮殿の壮麗な庭園を背景に記念撮影
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旅の終わりを飾る凱旋門前での撮影