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東京女子大学

学長主催講演会「はばたけ東女生!」(小野祥子学長) (『学報』2015年第2号より抜粋)

─創立100周年記念事業「挑戦する知性」プロジェクト─

東京女子大学は2018年に創立100周年を迎えます。1918年に新渡戸稲造を初代学長として、キリスト教主義に基づく「リベラル・アーツ教育」を掲げて開学し、日本の女子教育をリードしてまいりました。本学が輩出した卒業生の多彩な活躍を知るとき、本学の教養教育によって育てられた女性たちの底力を改めて強く感じます。2002年には本学の歴史上初の卒業生の学長である第13代湊晶子学長が誕生しました。その後、第14代眞田雅子学長、第15代の小野祥子と、3代にわたって卒業生が学長を務めています。

創立100周年を迎えるにあたり、本学は「挑戦する知性」をコンセプトとして、様々なプロジェクトを展開しています(東京女子大学公式サイト「創立100周年記念サイト」参照)。その一環として、6月22日に「第1回学長主催講演会 3人の卒業生学長による講演会『はばたけ東女生!』」を開催しました。学生、同窓生および一般の方など600人以上の方々がご参加下さり、特に、多くの学生の参加を得ることができたことは大変嬉しいことでした。

講演では、3人がそれぞれ自分を育てた東京女子大学の教養教育に対する熱い思いを語りました。ただ、大変残念なことに、眞田雅子先生は、当日ご体調がすぐれず、メッセージでの参加となりました。司会は黒川修司現代教養学部長が務めました。
(以下は『学報』本誌でご覧になれます)