国際社会学科経済学専攻
基礎演習(経済学)
はじめて大学で経済学に接する1年次学生を対象に、経済学の基礎を学びます。またそのために必要となる経済社会の全体像の理解や学問をするとはどういうことかということについて基本的な理解ができるようにします。
ポイント
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- 取り組むテーマ
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大学での学び方は高校までのそれとは大きく違います。学問をするとはどういうことかということについて、経済学の理解を通じて明らかにしていきます。また大学だけではなく、社会に出てからも必須となるレポートの書き方やプレゼンテーションの仕方についても学ぶことになります。
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- アプローチ・アウトプット
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経済学を学ぶということはどういうことなのか、世の中にはどのような経済問題があるのか、そもそも経済や社会はどのような仕組みになっているのかなどについて、テキストの輪読、ディスカッション、プレゼンテーションなどのさまざまな方法を使ってアプローチしていきます。
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- 身につく力・学べること
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経済学だけに限定されない、学問をする基本的な姿勢が身につきます。高校までとは違った学びの姿勢が必要になることに驚くことになるでしょう。文献の引用の仕方、レポートの書き方などを習得できるだけではなく、プレゼンテーション能力やコミニュケーション能力の向上が期待できます。