申込不要受付中締切間近終了
東京女子大学

住まい(寮・アパート等)

学寮について

親元を離れて学ぶ学生のために、キャンパス内に2つの寮を設けています。

本学の目指す「学寮」とは

本学の学寮は単なる宿舎ではなく、共同生活を通して人間形成ができる教育寮として置かれています。それぞれの寮では、寮監が寮生と起居をともにして、助言を与えています。
学寮は、寮生から選ばれた寮生委員会を中心に自主的に運営されています。学寮には共同生活を送るために寮生が定めたルールや当番があり、寮生には大学生としての自覚と責任ある態度が求められます。同時に、先輩や仲間たちと共に暮らす寮生活では、1人暮らしでは得られない絆が生まれ、協調性や自立心も育まれます。
新年度の募集は新入生を対象としています。(関東近県に在住している人も入寮可能です)。年度の途中で空室が生じた場合は、全学生を対象に学内掲示、CampusSquareの掲示板、大学公式X(旧Twitter)等に募集掲示を出します。
退寮は年度末です。他寮への転寮や年度途中の退寮はできません。

学寮のお勧めポイント

  • 随時警備員が巡回していますので安心です。
  • 寮食は朝・夕2食を用意、昼食は一般学生と一緒に学食を利用します。 
  • 各階に共同キッチンが設置され、自炊も可能です。 
  • 自習するための部屋や自由に談話できるスペースがあります。 
  • 学内にある情報処理教室は20時まで、図書館は21時まで夜間利用できます。 寮生はその終了時間まで有効に利用することができます。
  • 寮内では、学内インターネット接続サービスを無料で利用することができます。 

学寮の概要・経費

学寮の概要(2024年度)

  桜寮 楓寮
所在地 キャンパス内
設立年 2016年 1984年
形式 洋室2人部屋 洋室1人部屋
広さ 19.1m2 7.8m2
定員 190名 99名
食事 1日朝・夕 2食(ただし土・日曜・祝日を除く)申込制
設備 机・椅子・ベッド・本棚・クローゼット・インターネット接続サービスなど(寮により多少異なる)
冷暖房 各室冷暖房完備
その他 春・夏・年末年始に閉寮期間あり

学寮の経費(2024年度)

学寮の経費は、年額を前期と後期の2回に分けて徴収します。 
学寮経費は必要に応じて改定します。
  桜寮 楓寮
入寮費(入寮時のみ) ¥70,000
寮舎費 ¥298,000/年 ¥317,000/年
寮運営費※1 ¥170,000/年 ¥170,000/年
寮食費 ¥148,000/年 ¥148,000/年

学寮生の生活

寮生は、自主的な運営を行っており、受付や清掃等の業務についても当番で順番に行っています。
国、東京都からの要請を考慮し、門限の繰り上げや外泊の停止等、通常運営から変更する場合があります。

桜寮

居室見取り図

創立100周年を記念する事業の一環として、2016年4月に開寮した桜寮は、留学生を積極的に受け入れ、日本人学生と共同生活を行う中で日常的な国際交流が行われる場となることが期待されています。
  • [居室の様子]

  • [ラウンジ]

  • [コモンスペース]キッチン・洗面スペースがあります。

  • [スタディールーム]

楓寮

居室見取り図

楓寮は、本学の学寮の伝統を受け継ぐ1人部屋の寮であり、1984年に開寮しました。1人部屋ですが1人暮らしとは異なり、寮生委員会が中心となって寮生が協力し合い、共同生活を運営しています。
  • [居室の様子]

  • [エントランス]ステンドグラスがきれいです。

  • [多目的室]ピアノや自動販売機があり、インターネットも24時間利用できます。]

入寮の申込について

入寮対象者は、学部生と大学院外国人留学生です。

2025年度入学予定の方
2025年度入寮申込要項は、2月上旬に掲載予定です。

在学生の方

学生生活課(students@gr.twcu.ac.jp)にご相談ください。

推薦学生会館・アパート等

本学では、学生向けのアパートや学生会館等の住まいの情報を、インターネットで検索できるようにしています。
アパート・マンション、学生会館等の紹介業務は、以下に委託しています。取り扱いに関するお問い合わせは各社に直接お尋ねください。

住まいのガイドブック

東京女子大学に通う留学生の住まい

紹介を受ける条件

新入学生は本学入学手続完了者であることが要件です。
在学生が転居する場合は、現在住んでいる所の責任者(家主・寮監・学生会館主任)に、転居したい旨を申し出ていることが紹介の条件です。契約書の退去に際しての条件・手続きを確認してください。

紹介の対象となる物件

推薦学生会館((株)共立メンテナンス管理・運営)、本学周辺地域のアパート・マンション等です。大学周辺の杉並区・武蔵野市は、東京の中でも比較的家賃の高い地域です。諸経費を考慮し、建物構造、部屋の広さは勿論、周辺の環境や賃貸契約条件についても十分確認することが必要です。どんな住まいにもメリット、デメリットがありますので、自分のライフスタイルにあった住まいを多角的に検討し、契約するようにしてください。

入居後の留意事項

  • 快適な生活をおくるために、入居条件を守り、家主や周囲への配慮を忘れないようにしましょう。
  • 不明な点、問題点については、まず家主に相談して下さい。住まいに関しての相談は、(株)共立メンテナンス、学生生活課でも受けています。