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[入試]

募集人員倍増!東京女子大学の総合型選抜

Tue.

総合型選抜「知のかけはし入学試験」(他大学と併願可能)

知のかけはし入学試験は、4 年間の深い学びと人間的成長の機会を得ることを真摯に求める者の中から、出願時までに修得した学力に加え、情報を整理分析する力、論理的に思考する力、課題を発見する力、リーダーシップ、自分の意見を表現する力等に優れた者を選抜することを目的とします。
2017年度から導入している「知のかけはし入学試験」は、新設当初から「3つのポリシー」に基づき、「学力の3要素」を踏まえ、志願者の意欲・個性・学力・資質を出願書類、英語外部検定試験の成績、講義の要旨、小論文、グループディスカッションおよび面接等により多面的・総合的に評価して合否を判定することを特徴としています。また、本入試受験者のみを対象とする本学独自の給付型奨学金「挑戦する知性」奨学金(申請および継続には条件等有)により、その学びをサポートします。

他大学との併願、本学の「学校推薦型選抜」および「一般選抜」との併願も可能です。なお、「挑戦する知性」奨学金に採用された場合は、知のかけはし入学試験での入学を辞退することはできません。

入学試験要項は以下のリンクよりご確認ください。

知のかけはし入学試験が文部科学省の好事例集に掲載されました

「多様な学生の受入れへの配慮」に対して、特に「経済的理由により進学が困難な女子生徒に対して、総合型選抜に奨学金制度を付けることで、年内に進路を決定できるため、教員の負担が少なく学生も安心して進学できる」点が高く評価されました。
入試名称の「かけはし」という言葉は、本学の初代学長である新渡戸稲造が大学の入学試験に際し、「太平洋の橋になりたい」と大志を述べた逸話を踏まえています。本入試では、これまで個性豊かで意欲的な学生が80名以上入学しています。その中には、実際にこの制度がなかったら大学進学をあきらめていた学生もおり、本入試が本学でぜひ学びたいという意欲ある受験生と、知への好奇心を充足させる学びの場とを結ぶ「かけはし」となっています。

2024年度入試より募集人員を倍増

2024年度入試より募集人員を倍増し、 現代教養学部全体で40名を募集します。
  • 国際英語学科:5名
  • 人文学科:10名
  • 国際社会学科:12名
  • 心理・コミュニケーション学科:9名
  • 数理科学科:4名

知のかけはし入学試験関連動画・過去の出題内容

以下のページで実際に使用した過去の講義動画や・出題内容等を確認できます。

知のかけはし入学試験で入学した学生の声

知のかけはし入学試験で入学した学生の進学ストーリーやインタビュー動画を掲載しています。

進学ストーリー

「高校時代はどんな活動をしていましたか」「知のかけはし入学試験受験を決めた時の周りの反応を教えてください」「受験対策はどんなことをしましたか」「受験生へのメッセージ」などQ&A形式で、それぞれの進学ストーリーを語っています。

インタビュー動画

知のかけはし入学試験で入学した学生のインタビュー動画です。