教育課程の特色
基礎科目では、心理科学およびコミュニケーション科学において重要な基礎概念および研究方法について幅広く学びます。専門科目では、研究を進めるために必要な専門知識とデータの分析法も含めた研究方法を学修します。心理科学科目には感覚知覚、認知、発達、家族・対人関係、社会、文化、コミュニケーション科学科目にはメディア、広告、現代社会、電子メディア、ヒューマン・コンピュータ・インタラクションがあり、社会的に意義のある新しい研究を生み出すことを目指します。
基礎科目
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「心理・コミュニケーション科学基礎論」
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研究分野の全体を概観しつつ、その有機的な重なりの中から現代社会が抱える諸問題の解決法を見いだす柔軟な知的態度を身につけるために、1年次の必修科目としています。
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専門科目
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心理科学科目
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人間が行う行動の規則とそれを実現させている機構に注目します。基礎的な心理学の学問領域ごとの考え方・基本的な知識と研究の方法論を扱います。
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コミュニケーション科学科目
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人間行動の中でも、特に実社会で重要な意味をもつコミュニケーションに注目しています。主にコミュニケーションのタイプごとの考え方・基本的な知識と研究の方法論を習得できるようになっています。
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カリキュラム
専任教員
修士論文タイトル
2024年度
- 音楽聴取時のグルーヴに関する認知心理学的検討
- 聴覚情報が身体所有感の錯覚に与える影響
- 同性愛者への態度及び行動にメタステレオタイプが与える影響
- 若年女性のサステナブルな衣服購入行動に影響を与える要因
- 若年女性の性的マイノリティに対する態度とその関連要因の検討
- 若年女性の被服行動における体験価値-体験価値の構造及びその変容について-
2023年度
- 発達障がい者への理解と文化的産物-メディアの内容と女子大学生の態度からの検討-
- 音声と色の感覚間協応
- 声の所有感
2022年度
- 目撃証言における凶器注目効果のメカニズム-凶器注目が音声情報に与える影響の検討-
- フォントが単語の想起に与える影響
2021年度
- Amblyopiaによる誤知覚 - Gabor patch と線分を視覚刺激とした一事例研究 -
2020年度
- 感情が時間知覚および時間評価に与える影響
- ジェンダー視点からみたバラエティ番組における女性アイドルの表象
- COVID-19感染拡大時における教育報道の分析
2019年度
- 外集団成員に対する視点取得がもたらす効果の実験的検討-対立的文脈における視点取得焦点の影響-
- 触覚による感情コミュニケーション—音声との比較および相互作用の検討—
2018年度
- インターネットショッピング行動に関する文化心理学的考察—知覚リスクと信頼感との関連にみる日中比較研究—
修了後の進路
マーケット・リサーチや世論調査の専門家、自治体や企業の広報・商品開発における情報アクセシビリティ、ユーザビリティ、ユニバーサルデザイン等の担当者、研究者